THE GOOD-BYE

「再会」 

2003.11.15 Zepp Tokyo

 

先日中学高校時代に大好きだった「ザ・グッバイ」の14年振り、一夜限りのライブのお知らせが届いた。

メンバーは 野村義男、曽我泰久、加賀八郎、衛藤浩一

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ、完全オリジナルメンバーじゃないかー。

これは絶対に行かねば!!!

ということで行ってきましたZepp Tokyo(笑)

 

会場に入るとかなりの込み具合だ。

とりあえず真ん中あたりでドキドキワクワクしながら待っていると、いよいよその瞬間が訪れた。

聞こえてきたメロディーはやはりみんなの想像通り!? 「TAKE OFF」

やっぱりオープニングはこの曲よねー!!!

懐かしいメロディーに懐かしい笑顔(。-_-。)ポッ

心はすでに中学生(爆)

やはりリアルで体験していたバンドだと自然に右手が上がってしまうのだ。

 

そのままシングルメドレー「気まぐれOne Way Boy」「涙のティーンエイジブルース」「モダンボーイ狂想曲」

「YOU惑-MAY惑」「にくめないのがニクイのサ」 次はとLOVEる・・・と思ったらここで終了(笑)

 

シングルよりもアルバムの曲の方が人気があったグッバイ!?(よっちゃん談)ということで

「SHOCK ME!」「Don't Make Me Blue」

 

よっちゃん曰く "ヤッチンの言葉を借りるとそろそろヴォーカルをかえて" と (その前に間違えたヤッチンの発言(爆))

八郎さんの「HOBO'S BLUES」 コウちゃんの「花のお江戸は華盛り」

ここで久々にドラムを叩くヤッチンが観れて感激(>_<)/

 

"義男の部屋へようこそ(笑)"ということで突然懐かしいエピソードなどを語りつつ

アコースティック「素顔のままで」 ではうるうる状態のよっちゃんとファンが一緒に歌うという場面も。

続く"泰久の部屋"では紫色のシルクのガウンにドーベルマンを連れたヤッチンがいました(ウソ)

当時マ○ーナのCMソングに使われていた「LOVE AGAIN」 この曲好きだったなぁ。

"加賀八郎の部屋"では独特な世界観を持っている加賀さんらしい曲「WINDY PEOPLE」

次はコウちゃんかと思いきや"衛藤浩一の部屋"がなくて残念でした。

あれ!? 「のぞいてFeel Me Touch Me」はどこで演ったんだっけ!?(記憶喪失)

 

ミラーボールが回りだしいよいよ怒濤の後半突入!!!

「浪漫幻夢」 うわーん、この曲聴きたかったの。

「GROWING UP DAYS」「Hong Kong Blues」「Mass Communication」「LET'S GET TOGETHER」

"LET'S"ではヤッチンの質問 "イエ〜イ!!" に対して"イエ〜イ!!!"で答えるというコーナーあり、変わってなかった(笑)

(イエーイ!! によると)かなり遠方から来ているファンがたくさんいました。

「TWO NIGHTS」「REAL ME」「YES! YES!! YES!!!」「祭り気分でTAKE A CHANCE」

もうファンには涙ものの選曲(もちろん他にも聴きたい曲たくさんあるんだけど(笑))

 

アンコールでは"今更だけど"とメンバー紹介からスタート。

14年前の最後のライブ(解散はしていないけど)の時とまるきり同じメンバーって感動よね。

ヤッチンの紹介の後そのまま「死ぬまでRock'n Roll」

「めちゃめちゃロックンロール」あははは、ここでこの曲が来るとは思わなかったぞ。

2人のギターの絡みが最高にカッコよかった!!!

 

まだまだもっと聴きたいよー。

 

2度目のアンコール。

「僕色に染めて」「Forever Friends」

なんだか "ジ〜ン" とくる終わり方だ。

 

ライブ終了後「GOOD-BYEのテーマ」が流れ出した。

みんな帰らずに合唱。

"別れの言葉じゃないのさ" ”またすぐ会えるから"

ここにきて涙がこみ上げてきた。

 

その時三度メンバーが登場!!!

"来年になるかも知れないし、再来年になるかも知れないけど またきっとやるから"

なんて嬉しい発言をしてくれました(ノ_・、)

 

天井高く飛んだコウちゃんのスティックがすごく印象的だった。

よっちゃんのギタープレイは当時から素晴らしかったけど更に圧巻。←当然!?

そういえばよっちゃん痩せてたなぁ("ウソ"がマイブームだそうです)

八郎さんは一番年上なのに見た目全然変わってないし。

大好きだったヤッチンの笑顔も全然変わってなかった(なんでもお酒が強くなったらしいです)

やっぱりソロもいいけどグッバイが一番!!!

 

次があると思うだけで幸せだよね。